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息子と飴



先週2日間熱を出して学校を休んでいた息子。

久しぶりに日中ふたりきり。


熱はあるけど、機嫌は良くて、元気すぎるくらい。


お休みして2日目、どこからか棒付きのキャンディを持って来た息子。

「あめ たべてもいーい?」

と聞いてきた。


以前も書いたけれど、前歯が虫歯になってしまった息子。

以来、飴とチョコレートは食べさせないようにしている。


息子にも、よく説明して、よく理解して、

学校で先生が飴をくれそうになってもきちんと「no」と言って断っているみたい。




「飴はダメでしょ。虫歯になっちゃうから。そうでしょ?」

とわたしが言うと、

「でも、なぎ、あめがすきだから。。。」

と言う。

熱だからかな。

「きょうはやめようね。また今度ね。」

とわたしが言うと、

「うーーー」

と、ちょっとぐずぐず。

「ママ、ちょっと洗濯もの干してくるから」

と言ってリビングを出たわたし。

あれ?ついて来ない。。。

前日も学校を休んで、洗濯物をわたしが干していると、

「なぎもやる」

と言って靴下とかを干してくれたので、すごく褒めたら、

「あしたもやる!」

と張り切っていたのに。おかしいな。。。


ちょっとへんだな、とは思ったけれど、外は寒いし、熱もあるから、

洗濯もの干しには誘わずにそのままにしておいた。



洗濯物を干していると、窓越しにリビングの入り口が見えるのだけど、

そこに息子が立って、チラチラとこちらを見て

なんだか様子をうかがっている。



あれえ〜〜???まさか、飴食べたか???






洗濯を干し終わって、リビングに戻ると、息子の姿がない。



「あれ?なぎ〜、どこ?」



呼んでも返事がない。



「どこ〜〜??」

と言ってベッドルームへ行くと、

ベッドと壁の間に体育座りして表情をこわばらせている息子。



「なに、どうしたの??」

と聞いても、

顔をこわばらせて首を振る。



「なあに、そんなに飴が食べたかったの??」

と聞くと、今にも泣きそうな顔で、

「うん。」

と答えた息子。


「そっか、じゃあ、きょうだけ特別に食べよっか?」

と、わたしが言うと、

息子はとたんに顔をぐしゃぐしゃにして涙をぽろぽろ流し、

「もうたべちゃったあ〜〜〜」

と言った。


えーん、えーん、とわたしに抱きついて泣く息子。



「え〜〜〜!食べちゃったの〜??どうしてママにナイショで食べたの?」

とわたしが言うと、

「えーん、えーん、歯磨きする〜〜〜」

と泣きながら言う。



きっと、歯に悪い飴を食べたということよりも、

わたしにナイショでやっちゃダメよと言われていることをしてしまったことが

自分自身ショックだったのかもしれない。




その夜、寝るときに息子はわたしにこう言った。

「きょう、あめたべちゃった。ごめんなさい。」






なんだか、わたしに謝ってもらうのが申し訳ないというか、

なんだかかわいそうになってしまった。

わたしが悲しむから飴を食べないようにしているのかなあ、

とか思ったり。



とは言っても、ことばって大事だから、

褒められると伸びるし、ありがとうって言われるとうれしいし、

ごめんなさいが相手の心を癒すときもある。

だから、きちんと言える子っていうのはやっぱりすてきだな、と思う。




そんな息子、先日

クラスの10月と11月のお誕生日の子合同のお誕生日会でお祝いしてもらいました。








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ほんとうに楽しそうだったな。

ず〜っと、男の子たちと風船でサッカーしてて。


ほんとは禁止のチョコも食べたしね!










2014.12.01